一乗寺をブラブラ
桜の時期を過ぎた京都へ。
京都は公共交通機関が溢れていて、
目的地に向かうのに何が最適のルートなのか、
常に自信がない。
まず真っ先に目指したのは一乗寺。
路面電車に乗るのはいつになってもウキウキ。
電車を降りて、駅を出て、15歩くらい進んだところに、
早速とんでもなく素敵なパン屋さんを発見しました!
もはや、アートのように美しいパンの数々。
これほど人を幸せにする食べ物があるでしょうか。
お店の方は落ち着いていて、店内も絶妙なバランスでセンスが良くて、落ち着きます。
パンの本がいっぱい。
ちなみにお店の前にはプレッツェルのデコレーションがあったりと、工夫がいっぱいです。
腹ごなしして歩き進めますが
糸屋さんとか
カフェとか
昔ながらのケーキ屋さんとか
この他にも古道具屋さんや、卵かけ御飯定食を出すお店、和菓子屋さんなど
気になって足が進みません!
「京都に住むなら一乗寺だ」
早速、確信しましたよね。
そして駅徒歩5分の道のりを30分かけてようやく辿り着いた、恵文社さん!
今は、夏の洋服のフェアが開催されていました。
いつの間にか店内のレイアウトも変わって、
レストランまでできていて、びっくり。
お店に入ったら、タイ料理の香りがして思わず懐かしかったです。
ランチのカオマンガイでした。
沢山気になる本があって、お店に入ってからも全然足が進まない。
一歩進むごとに、気になる本が10冊くらいあるんですもの。
今回、唯一買ったのは
もはや本ではない(笑)パンの絵が描かれたレター用紙です。
惚れ込んだ。のは、先ほどのパン屋さんのせい?
バイバイ、タイ
6日間のタイ滞在はあっという間でした。
正直、東南アジアってあんまり興味、というか印象がなく、国と国との違いも曖昧だったけど、行ってみて俄然、それぞれの国に興味が湧きました。
20年くらい前にバックパッカーの聖地とされていたバンコクですが、
今は急発展を遂げていて、空港もめちゃめちゃ大きいし、デパートは近代的で下手すると日本以上だし、どんどんグローバル化しています。
でもシンガポールみたいに整理整頓はされていないからこそ、途上国感が残ってて、結局のところラフで自由な感じがとても居心地良かった。
近隣の国々と比べふと、比較的平和な状態が続いてきたタイ。
2〜3年後に行ったら、もっともっと発展してるんでしょう。もしかするとノーヘルの人はいなくなってるかも。いや、いるかな。いてほしいな。
果物も、花も、空も鮮やかで
空気には色んな香りが混ざってて、
どこにいても喧騒の気配がするムシムシした国。
また来たいなぁ。
バイバイ、タイ!
バンコクの最後の朝
最終日も、モリモリ食べる、食べる、食べる。
カオマンガイを食べ損ねたと言っていたら
友人のママが作ってくれました。
もう、これが本当に美味しくて。
パリッとした麺が載っているカレーヌードルと言ったらいいのか。
名古屋でも食べられるのかな?北部の料理です。
帰ってからも週一でタイフードが食べたい。誰かに作って欲しい。
最終日はアロママッサージに行きました。
一時間3000円で、みっちりやってもらえます。
ただ、あまりに強く抑えてもらったから、その後痛痒くて。。
でも、とても良いおばちゃんで満足満足。
「ホンコンホンコン」ってゆーから何かと思ったら、香港人?て聞いてたみたい。違うよ。
チップは沢山お渡ししました。感謝。
バンコクのムーンバー
最後の最後の夜は、とっておき。
バンヤンツリー最上階へ。
60階から見下ろすバンコクの街並みと、
とびっきりムーディな空間が味わえます。
私たちが向かったのは、上の写真の奥の方にあるムーンバー。ご覧の通りルーフトップ。
むかし、ホーチミンのルーフトップバーで見た景色より、発展したバンコクの夜景のが綺麗。
お客さんは欧米系もしくは、中国の方がほとんどでした。
意外にも スタッフさんはあまり洗練された感じではなく、大雑把でタイぽいかんじ。
お酒は一杯1000〜2000円くらいだったかな。
いずれにしても、この夜景ですよ!
名古屋からじゃ見られませんね。まずこの高さでルーフトップがないし。
いい思い出ができました♡
バンコクのサンナムパラゴン
お酒を飲む友人が合流したので、
ここでようやく、乾杯♪
お酒は大好きですが、飲まない人ばかりの中では飲まない主義。
いよいよ限界を迎えつつあったところで、解禁!
やっと会えたね、ってかんじです。
行ったのは、サンナムパラゴン。
若者に人気のショッピングモールです。
店構えもオシャレな、このお店で女子会。
本来お目当てだったカオマンガイが売り切れというショックはありましたが、満足満足。
ちなみに、これはトイレの入り口です。
左が女性、右が男性。
分かりにくすぎる!!!!
トイレのデザイン性が高いと思う。
クリエイティブがいっぱい。
バンコクのワット・ポー
やって来ました!ワット・ポー。
なんとタイ人は無料で入れます。
京都で寺に友達連れて行くたびに入場料払っていたけど、毎度毎度払うの本当嫌だった。
住んでる人も払うあれ、やめたほうがいいよね、と友人。
ワット・ポーと川を挟んで向かいのワット・アルンはいろんな意味で競いあっているそう。
両方見たかったけど、買い物に時間を費やしすぎたので断念。
タイの人はみんな、自分が何曜日に生まれたかを知っていて、その日の色も分かっています。
曜日ごとに仏様もいるのだ。
ワット・ポーに、その仏様が並んでいて、希望者は水をかけて回れます。
あと、ワット・ポーにはヨガのポーズのような仏像が沢山あって、
それもあって、タイマッサージ総本山の学校があるんです。
ストレッチなご利益ありそうだもんね。
有名な寝ている大仏様。
私の生まれた火曜日の仏像様だよ。
猫もいた。
そして、人気の少ないエリアには、こうした砂のモニュメントが沢山ありました。
一緒にこの砂のモニュメントを作った人たちは、来世でも再び出会って、同じ時間を過ごせると言われているんだって。
輪廻転生、ロマンチックだ。
いるだけで落ち着く。