一乗寺をブラブラ

桜の時期を過ぎた京都へ。

 

京都は公共交通機関が溢れていて、

目的地に向かうのに何が最適のルートなのか、

常に自信がない。

まず真っ先に目指したのは一乗寺

一乗寺といえば恵文社、と名高い本屋さんを目指します。

 

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京阪から出町柳で乗り換えて、叡山電鉄です。

路面電車に乗るのはいつになってもウキウキ。

電車を降りて、駅を出て、15歩くらい進んだところに、

早速とんでもなく素敵なパン屋さんを発見しました!

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もはや、アートのように美しいパンの数々。

これほど人を幸せにする食べ物があるでしょうか。

お店の方は落ち着いていて、店内も絶妙なバランスでセンスが良くて、落ち着きます。

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パンの本がいっぱい。

ちなみにお店の前にはプレッツェルのデコレーションがあったりと、工夫がいっぱいです。

 

腹ごなしして歩き進めますが

糸屋さんとか

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 カフェとか

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昔ながらのケーキ屋さんとか

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この他にも古道具屋さんや、卵かけ御飯定食を出すお店、和菓子屋さんなど

気になって足が進みません!

 

「京都に住むなら一乗寺だ」

早速、確信しましたよね。

そして駅徒歩5分の道のりを30分かけてようやく辿り着いた、恵文社さん!

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今は、夏の洋服のフェアが開催されていました。

いつの間にか店内のレイアウトも変わって、

レストランまでできていて、びっくり。

お店に入ったら、タイ料理の香りがして思わず懐かしかったです。

ランチのカオマンガイでした。

沢山気になる本があって、お店に入ってからも全然足が進まない。

一歩進むごとに、気になる本が10冊くらいあるんですもの。

 

今回、唯一買ったのは

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もはや本ではない(笑)パンの絵が描かれたレター用紙です。

惚れ込んだ。のは、先ほどのパン屋さんのせい?